エアコンを掃除しよう!【くうきれい】
こんにちは。からすまみいこです。
気づいたら8月になっていました。最近はわりと元気に生きています。
今回の記事は、前までの宣伝過多の内容ではないです(笑)
数日前、自室のエアコンのフィルターを掃除しようと、エアコンのふたをぱかっとあけました。
フィルターには、まあまあの埃が。
ここまではいいんですよ。
なーんの気なしにエアコンの送風口を覗いてみました。
そこには……引くほどの闇が広がって広がっていまして…(白目)
どういうことか端的に述べますと、まあ、カビがびっっっしりついていたのです。
そんなもんを目の当たりにしてしまうと、もう自室で健やかに生活できません。エアコンを使うたびに、あの送風口の光景を思い出します。
そんなわけで、エアコン内部をしっかり掃除する決意を固めました。
早速方法を検索します。
さすがに、しっかり隅々まで掃除しようとするには、専門の業者さんに頼むのが一番なんでしょうね。
私は、今究極に金欠なので、業者さんに頼むという選択肢はありません。ついでに、部屋の中がものであふれているので、他人を呼びたくないです(笑)業者さんに名探偵コナンファンを暴露することになってしまう…
……とまあそんな私の事情はさておき、自分で掃除する方法を調べました。
そしたら、みつけたんですよ。「くうきれい」というエアコン用の洗剤を。
私はアホなので、いろいろ調べて初めて知ったのですが。
エアコンには、「フィン」と「ファン」という部分があるのです。
「フィン」とは、エアコンの内部本体のこと。ふたをぱかっと開けて、フィルター(網)の下にある金属の部分。
「ファン」とは、エアコンの風が出るところの、なんかぐるぐるまわる筒(?)みたいなやつ。
それぞれの場所を洗うのに、使う洗剤が違うみたいなんですね。
くうきれいは、内部用(フィン用)、ファン用と二種類あります。どうやら、フィンを掃除する洗剤はその辺にも売ってるらしいんですが、ファンを掃除する洗剤はあんまり無いらしいんです。
なので、くうきれいを通販(楽天)で購入しました。
さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、掃除レポに入りたいと思います!
★準備したもの★
・くうきれい 内部洗浄用ムース/リンス、ファン洗浄用ムース/リンス(今回の主役。ムースが洗剤、リンスが洗い流すやつです。全部セットで買いました。セットでだいたい3900円ぐらい。)
・ビニール袋(くうきれいに付属でついてきます。私の部屋にはエアコンの近くに本棚があるので、それを覆うようにプラスで袋を準備しています。)
・霧吹き(口コミを見る限り、リンスだけでは洗い流しきれないらしいので準備。)
・棒つきスポンジ(家にあったやつを使用。ファンの奥の方を掃除する用。)
・手袋(家にあったやつ。ゴム手袋とかでいい。)
・歯ブラシ、ちっちゃいブラシ、雑巾(写真にはないけど、いろいろ掃除する用に準備してます。)
・やる気と気合(超大事)
ホントは目を保護するゴーグルとかあったらいいらしいんですけど、私は万年メガネマンなのでいっかあって感じで用意しませんでした()
★掃除開始★
まずはビニールで覆っていきます。
ビニールに両面テープがついているので、説明書を読みながらぺたぺた張っていきます。それだけだと、万が一剥がれたら怖いので、ガムテープで補強。
それに加え、エアコンの真下に棚があるので、中が濡れないようにビニールで覆っていきます。
ビニールを覆い終わったら、エアコン内部を露出させます。
汚いですが写真ではよく分かりませんね()
ちなみに、エアコンの蓋とか外して掃除するのがいいらしいですが、どうやっても外れず、ぶっ壊したらやばいので諦めました(^о^)
妥協ってのが大事なのです(^о^)
コンセントからプラグを抜いておきます。(これ大事)
コンセントにさしっぱなしになっていないのを確認して、いよいよ洗剤をつけていきます。
くうきれいの内部洗浄用ムースを準備します。
これ、スプレーの押し込むところを取り付けてから使用するのですが、取り付けるときにめっちゃ泡があふれて無駄にしました()
この時点で若干テンション下がってます()
フィン全体を覆うように洗剤をつけていきます。
スプレーすると、泡が膨らんでもこもこします。楽しい\(’ω’)/
使う前にちゃんと缶を振っておくとよりもこもこします。
このまま15分ぐらい放置。(ですが体感15分以上放置してます。)
ある程度放置したら、今度はリンスの出番です。
内部洗浄用のリンスをふりかけていきます。
泡が完全になくなるまでひたすらふりつけます。
この時点で、体力がゴミの女である私はもう疲れてます()
泡を完全に流して、しばらく乾燥させます。これでフィン掃除は完了です。
掃除後のフィン。写真では分かりませんね()
完全にピッカピカではないですが、心なしか綺麗になったかな?
続いてファンの掃除です。
ここの汚れがとにかくやべーのです。
※汚い絵面注意※
…………ヒッ(((゜Д゜;;)))
正直、ファン本体より、本体カバーの内側のびっっっしりこびりついた黒ずみが気になってしょうがないんです。
こいつらも同時に掃除していきます。
送風口の蓋も外して掃除するべきなんでしょうが、これも外し方が分からず、ぶっ壊したら詰むので外さずに行きます。
エアコンファン用のムースを用意します。
これには長いノズルが付属でついているので、それを取り付けます。
案の定、泡があふれ出してあわあわしてしまいました。泡だけに(つまらん)
送風口から、ノズルを奥までつっこんで、泡をもこもこさせていきます。
ファンにもちゃんと泡をつけていきます。ファンはくるくる回せるので、ノズルで回してつけていきます。
ちなみに、さっきのフィン用のムースもリンスもなんですけど、エアコン1台に対して1本使い切ります。
ファンを泡で埋め尽くしたら、5分ぐらい置いておきます。
だらだら垂れてきてますね。この泡や水分をビニールがキャッチしてくれるようになっています。
説明書によると、20~30分おいてから洗い流すらしいんですが、せっかくスポンジだの歯ブラシだのを準備したので、ごしごししていきます。ひたすらごしごしします。
ファンもくるくる回しながらごしごしします。歯ブラシがおすすめ。
ここら辺がとても疲れる作業です。筋力がゴミの腕が死にそうになりましたが頑張ります。
汚れを落としたら、霧吹きとリンスで洗い流していきます。
最初に霧吹きでシュッシュしてある程度泡を落としてから、リンスをかけていきます。
リンスにも長いノズルがついているので、奥まで突っ込んでシュッシュしましょう。
ファンにもシュッシュして泡を落としていきます。くるくる回しながら。
ただ、ファンについた泡は正直よくみえなかったので、ぶっちゃけだいたいです。
妥協しました()
泡を落としたら、部屋を喚起しながら乾かします。
乾かしたら掃除完了です。お疲れ様!(´∀`)b
最後の方は汗だくでへとへとだったので、エアコンを洗ってからはしばらく放置してました。つ、疲れた…。
ちなみにファンおよび送風口はこんな感じ。
最初のカビびっしりの状態に比べたら超綺麗☆☆☆
まだ多少汚れてない?って思うかもしれないですが、10点の状態から60点ぐらいの状態まで持ってこれたので大満足です。
最後に後処理をします。
こんな感じで、ビニールにやばめの汚水がたまっていました。
この汚水を部屋にぶちまけないように、慎重にビニールを外します。
ビニール類を外して、エアコンについた水滴なんかを雑巾で拭いて、エアコン内部が乾いたらフィルターを戻し、ふたを閉め、コンセントにプラグをさしたら、完了です!
そのまま冷房スイッチオン。き、きもちいい~~~~
送風口が生乾きだと、風が出てくるときに水滴が飛んでくるらしいので、タオルだビニールだをかぶせて送風運転するといいらしいです。
私はそうするのがめんどくさかったので、ちゃんと乾かしてから使用しました。
エアコン掃除レポは以上になります!久しぶりに長文記事を書いてしまった…
読んでくださった方、ありがとうございました!!
とりあえず、めちゃめちゃくうきれいのステマみたいになってますが、今回は宣伝は特にないので()
詳しくは、くうきれいに取扱説明書がついているのでそれを読んでください。(投げやり)
余談ですが、私は万年鼻炎マンなので、こういう掃除ってだいじなんでしょうね。掃除したらこころなしか鼻水が止まったような気がします。やったね。
長年エアコンを掃除していない方は、内部をちらっと覗いてみてください。
その中には、闇が形成されているかもしてません…(黒笑)
私はこれから3年は放置すると思います(ダメ人間)
からすまみいこ