せをはやみ

小さな名探偵を愛し、花と少女を描いて生きています。

コナンガチ勢からみた「安室の女」

こんにちは!工藤新一信者のみいこです!!

こんな挑戦的なタイトルをつけてしまって内心ビビりまくっています(笑)

 

2018年、名探偵コナンの世界では、「安室透」という男がめっっっっちゃフィーバーしました。

去年のコナン映画「ゼロの執行人」が公開され、尋常じゃないほどに盛り上がりました。スタッフさんも長年のコナンファンもびっくりです。

収入100億をめざすという行動もおこり、安室さんが「100億の男」なんて呼ばれたり呼ばれなかったり。いろいろありましたねえ(遠い目)

そんな感じで、安室さんにはまってしまった人たちが続出し、いつの間にか「安室の女」なんて呼び名が生まれていました。

いろんなネット記事や個人ブログ、ツイッター、テレビのワイドショーなんかでも取り上げられ、話題になりました。

ただ、このような安室さんフィーバーに関して、いろいろな考え方、意見も浮上していて。

フィーバーをきっかけにコナンにはまってくださった方もいれば、はなれていってしまった方もいます。

ゼロの執行人に対して、安室さんが活躍してハートを撃ち抜かれた方もいれば、「これは安室ばっかであんまり…女の子はいいだろうけど…」な方もいました。(ちなみにこれは兄の友人(男)の反応(笑))

 

 

で、私の話なんですが。

そもそも私はコナンガチ勢を名乗るのは少し(だいぶ)気が引けるのですが、2018年にて、コナンファン歴10周年アニバーサリーを迎え、これからもゆったりとコナンを愛していくぞ!という意味を込めてのことだと思って許してください。(ビビり奴)

まあ少なくとも、安室透の初登場よりは前に好きになっているので、彼のいなかった名探偵コナンを見てきた人間です。

ちなみに、工藤新一が好きです。(誰も聞いてない)

基本的に原作至上主義で、推しは新蘭。最近は解釈違いを拗らせまくったために、二次創作が殆ど見れなくなりました。なので某イラスト投稿サイトなんかもプレミアムを解約したり。

まあそんな頭の固い奴なんですけど、そんな私はこの安室さんフィーバーや「安室の女」に関して思ったことをつらつらと以下に書いていきます。

 

 

結論から言うと。

「安室透を愛してくれてありがとう…!」

って感じです。

 

「安室の女」ってその名の通り、安室透ガチ恋勢が多いのかなって感じがします。(いや詳しくはわからねえけど。)

実際、私が「ゼロの執行人」を初めて見たとき、最後の安室さんに全部持ってかれました(笑)その後実質一週間ぐらい安室の女状態でした。…まあガチ恋とはいかなかったものの、安室さんのことがずっと頭をよぎってはため息の連続。

映画自体に関しては、そのあと何度かみて、自分の中で咀嚼して、他の方の感想なんかもみたりして、いろいろ考えた結果、めっちゃ良い作品だな、という結論に至ってます。(映画感想までいくと話が終わらないのでこれは割愛)

 

まあそんなわけなので、安室さんにハートを撃ち抜かれてしまって、生活から変わった!な話を聞いても、わからなくはないんです。

個人的に、\好きすぎて人生が変わりました!/な話を聞くの、嫌いじゃないです(笑)

そのまま安室さん街道まっしぐらしててください(笑)

…ただ、可能であれば、名探偵コナンという作品自体も愛してくれるとうれしいな、とは思います。

安室さんを通じてコナンを好きになりました!なんて人が居たら最高じゃないっすか!

 

ちなみに今のは「安室の女」に対しての感想って感じです。基本的に、安室さんだいすき♡♡♡な人に関してはこんくらいしか思いません。

 

では、この安室フィーバーに関しては?

 

名探偵コナンというコンテンツ自体が盛り上がるのはとても最高だと思います。

なんというか、単純にファン人口が増えすぎて、イベントの倍率あがってて当選しずらくなってんな、とか、グッズの完売が早くなったな、とか、グッズが大量に出すぎて全く追いきれないな、とかいう悩みはあります。とても贅沢な悩みです(笑)

それはいいのだけど、人が多いということはその中にクソ野郎が含まれる率も上がるということで。

グッズやチケットの高額転売は後を絶ちませんし、マナー問題なんかも出てきます。

最近はツイッターで気軽に(って言い方は適切ではないかもしれないが)「求:定価+a」とか言ってるのを見かけます。コナンに限らず。なんやねん+aって。

 

みんな!!!定価以上で売られているものを買っちゃだめだぞ!!!!!

個人から買ったところで、公式には一切金が行かねえんだぞ!!!!!!

 

あと、グッズの話ついでに思うことなんですが、なんかここ数年で安室さんグッズがめちゃめちゃ増えてるな、ってことなんですけど。

まあ公式さんも商売ですので、需要が増えればそりゃ供給も増えます。

だからあんま気にしてないです。

というか、増えすぎて追いきれなくなったのもそうなんですけど、私自身、あんまりグッズを買わなくなりました。いらないものには「買わない」というのも立派な意思表示だと考えているからです。

逆に、めっちゃ良いものや絶対に欲しいものはちゃんと買います。サンデーの全員応募者サービス(という名の通販)なんかは、その傾向がはっきり出ますね。

 

こんなかんじで、無理に爆買いしたり、なんてことがなくなりまして、自分のペースでコナンを愛していこうって気持ちが強くなりました。

 

それは嗜好に関しても同じで。

さっき私は原作至上主義だと書きましたが、非公式のカップリング作品が(いうほどでもないけど)地雷です。

某イラストサイトなんかを見てても、「名探偵コナン」と検索するだけでBL系二次創作作品がわんさか出てきます。また、ツイッターなんかでも鍵をかけずにそのような作品が流れてくることも多々あり。

一時期、それらが非常に不快だったのですが、今では快適にツイッターなんかを見ることができています。なぜなら、自分から見ないようにしているから。

ブロックやらミュートやら、便利機能を駆使して、今のツイッターのTLは快適そのもの。

というような感じで、ネットを使うようになって、必要以上に情報が入ってくるようになったので、自分で見るもの買うものは取捨選択するようになりましたね。

 

 

 というわけで、今回、コナンが特大コンテンツになったことで、より自分のペースでコナンを愛していこうという気持ちが強くなりました。

正直、ゼロの執行人が公開されるちょっと前、公式に対する不信感が募り、もうコナンファンなんてやめてしまおうか、なんて思ってもいました。

結局、はなれられなかったんですけどね。

まあゼロの執行人という作品が良すぎて、そんな気持ちはどこかへ吹っ飛んだんですけども(笑)

とりあえず、青山剛昌先生(神)が名探偵コナンを生み出し続けてくださる限り、私は生きていけますので、「名探偵コナン」も「安室透」も、ゆっくり愛していこうと思います。

 

 

あ、今年は「紺青の拳(フィスト)」4月12日公開です!!!!みんな!!!!見てね!!!!!

 

みいこ